「海外旅行」多数で行く派?一人派?②
こんにちは。カザリです。
この記事のpart①は一つ前の記事へ。
今回は一人で海外を回る楽しさについて書こうかなと。
海外一人旅は今までに4回行きました。
マレーシア3回とタイ1回
はじめはビビりながら行きましたが、
今ではちょっと県外に行く感覚で行けるようになりました。
なぜ一人がいいのか。
3つ書いてみました。
①新しい友達ができる
一人で海外に行くと、泊まる場所はもちろんゲストハウス。
値段から予想できるものよりもかなりいいです。
agodaで調べて、評価と価格、都市名から選んでいます。
同じ部屋の人、共有スペースで一緒になった人と、
嫌でも誰かと話さなければいけない状況になります。
自分は英語は全然話せません。
でも英語を聞いて少しは理解することはできます。
日本人だからこそ、
文法を気にして話せない
って少なからずあると思うんですよね。
でもでもお互い外国人。
英語がめっちゃ喋れる人でも、国によってアクセントやイントネーションが全然違います。
お互いが、お互いの言葉を理解しようと
必死なんですよね。
その中で、
初めてお互いの言っていることがわかった。
初めて話が弾んだ。
初めて笑いあえた。
そんな人って、日本語を話す日本人同士でも仲良くなるに決まってるじゃないですか。
外国人も一緒なんです。
お互い一人で寂しいからこそ、思い出深い友達ができたりします。
②時間を気にしなくていい
友人と旅行に行くと、
「この観光地に行こう!!!」
と意気込んで、スケジュールいっぱいに観光を入れてしまいがち。
どんなに心知れた友人でも、気を使う瞬間は多々あります。
一人旅の時は、いつも
旅行前に、観光地を調べないようにしています。
調べるのは安全性とコンセントの型くらい。
泊まる場所も当日決めることが多いです。
ちょっと考えてみてください。
日本で過ごしていて、
いつも時間を気にしていませんか?
起床時間、電車の時間、待ち合わせの時間、会議の開始時間、昼休憩の時間、帰宅時間、就寝時間
時間は人生の財産です。
唯一、地球全ての生き物に平等なもの。
でも
追われるのはちょっと違いませんか。
なんで、追われるのか。
その時間の全てに、会社の人や、恋人、家族や友人などの、関係者が存在しているんですよね。
人は一人では生きていけません。
自分に関係する多くの人に生かされていて、その関係を守るために時間が存在すると自分は考えています。
1日の思考時間のどのくらいを「時間の認識」に使っているんでしょうか。
一人旅の一番のメリットは、
時間は全て自分のものだということ。
なんでも全部自分で決められるんです。
関係者、存在しません。
通りすがりの汚いお店。でもなんかいい匂いがするから入ってみよっと♪
かわいいアクセサリーが売ってある!ちょっと見ていこうかな♪
今日は1日ホテル付近を散歩しようかな♪
時間、独り占めできちゃいます♡
時間に追われがちな日常から、すべて自由な非日常。
その中での自分の決定の一つ一つが
意外で素敵な出会いに繋がって、
これからの自分の価値観を作っていくんじゃないかな
なんて思ったりしています。
③自分についてめっちゃ考える
一人だからやることないんですよね。
感動を共有することもなく、不安な気持ちを和らげ合う人もいない。
自分で自分を楽しませて
自分で自分を励ますしかない
この状況では、話し相手は自分です。
ちょっとキモいかもしれないけど、
自分A「この景色綺麗だな〜」
自分B(あ、この子ってこんな景色を綺麗だと感じるんだな!)
ってかんじです(笑)
自分の感情に
とっても素直になることができます。
そして特に考えることのない時は、
自分の今の仕事や、将来について考えて、
家族や恋人、友人に感謝して
自分の存在の尊さに気づきます。
なんで私ここに生きてるんだろう。
そんなことを思って今までの過去を思い出したり、
生きている意味を見出そうとしたり。
日本の休日では考えないようなことを考えて、
あ、自分ってこんなこと考えられるんだ。
と思ったりします。
なんだろう、なんかすごく真面目な記事になってしまった。
でも女の子の一人旅は要注意。
危険なこともたくさんあります。
まずは安全なところから。自分の身を守れるのは自分しかいないです。
ただ、一人旅は最高に寂しくて、最高に楽しいので
一度、挑戦してみてください!
結論
一人旅すると真面目になる。