失恋と分析と、そしてキュウリ。
彼氏にフラれました。カザリです。
Tシャツには『BRIGHT UP』
そんな言葉も虚しく、絶賛落ち込み中です。
めちゃくちゃヘコんでます。
なんで辛いんだろう。
失恋の二つの要素
・何かを改善すれば解決することではない
・自分の力ではどうにもできない
これが自分を苦しめているんじゃないかなって感じています。
人生の迷った時にはなんとなくしていることがありますよね。
大学受験も、就活も、転職も・・・
自分と向き合うための分析があるんじゃないのかなぁと思っています。
ということで、失恋して一週間経った自分の状況を分析してみました。
【分析結果】
①今まで別れてきた人の気持ちになれた
アントニオ猪木さんの名言
別れる時にはもう次の恋が始まっている。
カザリ、人生ではじめてフラれました。
はじめて失恋しました。
次の恋、準備していません。
完全に準備不足ですね。小学校の時、寝る前に明日の準備しなさいとあれだけお母さんに言われたのに。
準備をしていないと、自分の気持ちの持って行き場がないなぁって感じています。
今まで付き合ってくれた人もこんな感じだったんだろうなぁって。
失恋の気持ちを噛み締めながら生きてます。
②時間が増えた
当たり前のようですが、自分のために使える時間が増えました。
電話もしないし、ラインもしないし、考えないようにするし。
次のイベント運営やコンテンツについて考えたり、インターンを真剣に探したり。
友達と一緒にいる時間も増えました。
いい友人たちが私の周りにはいました。
いろんなものをくれました。
本当にありがたい。
「カザリはそのままでいいんだよ」って言ってくれて、
朝まで一緒に呑み明かしてくれて、
ご飯に誘ってくれて、
大量のペコちゃん飴いただいて、
キュウリ3本のプレゼントまで。
おかげで1週間乗り越えられました。
③毎日の目標を設定するようになった
尊敬する先輩に言われました。
「辛いやろうけど、寝る前に『明日これだけはする』ってことを決めて、
それだけはちゃんとするんやで。」
少しでも、一歩でも前に進めるように、と先輩がくれた言葉だと受け取っています。
1週間続けると、不思議とそれが日常になってきました。
こまめにリマインドを確認して、時間を決めて集中する。
そのおかげで、『自分、1週間頑張ったなぁ』と思えています。
でも最後に一つ、1週間経って気づいたこと。
④実は何も失っていない。
大事なものを失ってからっぽになったら、日常の見え方も変わってきますよね。
・・と、思っていました。
でも
現実は何も変わっていません。
私自身も何も変わっていません。
失恋したけどお腹は空きます。
失恋したけど痩せません。
失恋したけど授業はあります。
そう、
何も失っていないし何も得ていなかった。
何も変わらない日常の中で、自分の気持ちだけがついていけてないだけなんですよね。
つまり、
「変わるか変わらないかはここから」ということです。たぶん。
アメリカの女性詩人、シルヴィア・プラスさんはこう言っていたそうです。
変わらないのは、
ときめく気持ち。
そう、ときめく気持ちだけでいいんです。
どんどん変わっていこう。
いい方向に変化していこう。
いろんなことを超えていこう。
ときめく方向にまっすぐに進んでいこう。
そんなことを思わせるような言葉。とっても大好きな言葉になりました。
分析結果、
落ち込んでいる場合じゃないような気がしてきたし、
いい言葉にも出会えました。
失恋は時間が解決してくれるものなのかもしれません。
自分でどうにかできることなんてないような気もします。
でも何か進むための努力をすることは大切なんじゃないかなと。
そんなことを思いながら、この記事を書いてみました。
みんなへこんだらきゅうりでも食べよう!(笑)
そして何か一歩でも前に進む努力をしよう!(笑)