《最難関インターンシップ》ワークスアプリケーションズ インターンシップに参加して感じたこと②
こんにちは、カザリです。
前回はワークスアプリケーションズのインターンシップについて
個人戦でした。
と書きました。
初めて、グループワークではなく個人ワークを行って、
何が必要と感じたのか。
①個人で考え抜く気力
インターンシップ中は周りの席の人と教えあい禁止
社員さんに聞くの禁止
インターネットに接続できない
『ここは監獄か』
参加人数はとても多いはずなのに、会場には孤独な空間が広がっていました。
響き渡るのはパソコンのクリック音のみ。
日常では絶対にありえない空間で3週間考え抜くこと。
これにはかなりの気力が必要でした。
ここでいう気力とは
自分を律する力
自分を励ます力
諦めない力
こんな感じに言い表せると思います。
他のどのインターンシップでも経験できない
『自分のための時間』があったように思います。
②アウトプットの質
社員さんに自分のアウトプットを見てもらう時間は決められていました。
1人10分程度
その中でプレゼン3分、フィードバックは5分程度
3分で何を話すの???
自分のアウトプットを客観的に広い視野で見て、
まとめる力
誰にでもわかるように説明する力
自分の聞き出したいフィードバックをもらうための質問力
それを意識していないと、せっかくの時間も無駄になってしまう
そして良いフィードバックをもらわないと
そのあとの個人ワークの質が下がります。
考えるだけではなく、アウトプットにも真剣に取り組む必要がありました。
③PDSサイクルを回しまくる
P・・・plan
D・・・do
S・・・see
インターン中このサイクルをどれだけ回せるかが鍵となっていたように感じます。
一日の計画を立てることから始まって
実際に行ってみて、
一日の振り返りをして。
その中でもうまくいかなければ
何度も計画を立て直して
仮説を立てて、実行する。
きっと日常生活でも
このサイクルが早ければ早いほど
より効率的でよりよい行動につながるのではないでしょうか。
いかに早く改善できるか。
インターンシップで一番求められていたと思います。
④人間の心を大切にする
社員さんの一人が言っていました
「製品は思いやりだ」
人が作るサービスには必ず使う人がいます。
儲けたい
地位が欲しい
そのような人の作った製品、使いたくないですよね。
使う人はどんな気持ちなんだろう
もっと使いやすくならないかな
この製品を使って笑顔になってほしいな
そんな思いから良い製品って生まれてくる。
当たり前のことのようだけど
どうしても自分が主軸になりがち
ワークスで働く方々は、本当に人の心を大切にしています。
相手のことを思いながら製品を作る
苦しい時に忘れがちなことも、しっかり胸に刻まれました。
ワークスのインターンシップ、
本当に長くて短い20日間でした。
何回もやめたいと思って
何回も楽しいと思いました。
この夏休みのとても貴重な経験になったと思っています。
そんなワークスのインターン、この秋に映画になります。
就活生だけではなく、1・2年生にもぜひ見て欲しいです
(内容は知らないけどきっとワークスだから
いいものに違いないと思います(笑))
そしてインターンシップ、
この春にもあります。
説明会で牧野さんの話を聞くだけでも常識がぶっとびます(笑)
ぜひ応募して欲しいです。